現在 第40話まで公開 · 全158話予定 · 時代の名前を押すと、各話の一覧を開いたり閉じたりできます
先史時代と古朝鮮
約70万年前〜紀元前108年第1〜6話 · 6話公開
火を抱いた人々
漢灘江で見つかった一つの握斧。その石を握っていた子メヌンと、火種を守った人々。
川辺に根を下ろす
川辺に竪穴住居を建て、櫛目文土器を焼いた村。海を夢見た少女タレの物語。
支石墓を建てた人々
青銅の剣を握る首長と、数百人で引き上げた巨大な石。丘の村の子ヌリが見た青銅器時代。
天が授けた国
熊と虎、そして檀君王倹。韓国史で最初の国の誕生。
衛満、王となる
髷を結った亡命者・衛満が王となった日。鍛冶場の少年パウが見届けた鉄の時代。
王険城の最後の年
漢の大軍を前に1年持ちこたえた王険城。鍛冶屋の娘ヨウルが見届けた古朝鮮の最後。
諸国の成長
紀元前2世紀〜3世紀第7〜13話 · 7話公開
卵から生まれた弓の名手
母・柳花が語る物語。卵から生まれ、弓の上手な少年になった朱蒙。
魚とスッポンが架けた橋
川を渡って卒本に建てた国、そして折れた剣を携えてやって来た息子・類利。
南へ向かった二人の兄弟
沸流は海辺へ、温祚は漢江のほとりへ。慰礼城に建った国、百済。
卵から生まれた王たち
瓢箪を腰に海を渡ってきた瓠公が見届けた三人の王、朴赫居世・昔脱解・金閼智。
亀よ、亀よ
亀旨峰で歌われた歌と六つの金の卵。海辺の少女が見た金首露王と、赤い帆の許黄玉。
海辺の小さな国々
高句麗へ塩を背負って運んだ東海の海辺。十歳で家を離れた妹と、一族がともに眠る木の棺。
ソッテの立つ村
ソッテ(鳥竿)の上の木の鳥に願いをかけた子。蘇塗へ逃げ込んだ兄と、弁韓の鉄を追った一年。
三国の成長
1世紀〜4世紀第14〜18話 · 5話公開
自鳴鼓が破られた夜
敵が来るとひとりでに鳴るという楽浪の太鼓。その太鼓を破った崔理の娘と、王子・好童の物語。
春に貸し、秋に返す
凶作の年、道端で泣く若者の前で王は馬を止めた。春に貸し、秋の取り入れの後に返してもらう制度の始まり。
塩売りの乙弗
蛙の鳴く沼に石を投げさせられた下男、草鞋の片方のことで打たれた塩売り。王孫・乙弗が楽浪郡を追い出すまで。
倒れた王、建て直した国
暴かれた父の墓、人質として連れ去られた母。平壌城で倒れた王と、その国を建て直した息子。
海を渡った七支刀
七つの枝をもつ一振りの剣。高句麗と渡り合った近肖古王と太子・近仇首、そして剣を鍛えた鍛冶職人。
高句麗の全盛期
391年〜491年第19〜24話 · 6話公開
十八歳の王
十八歳の談徳が海を見下ろす断崖の関弥城を奪うと、百済の新王・阿莘は恥をすすぐと誓う。
阿莘王の誓い
ひざまずいて立てた誓い、北へ連れて行かれた弟、海を渡った太子。石碑だけが覚えている396年の阿莘王。
新羅を救え
倭で埋め尽くされた新羅の城へ南下した高句麗の5万の兵。高句麗の人質だった実聖は国に帰って王となり、今度は自らが人質を送る。
永遠の太王
後燕と押しつ押されつの七年、東扶余の降伏、三十九歳の早すぎる死。息子は父の碑に、墓守たちの故郷の名まで刻んだ。
平壌へ
長く都とした地を離れ、大同江のほとりの平壌へ。逃れてきた北燕の王を受け入れながら、ついには殺し、南漢江のほとりに新羅王を「東夷寐錦」と記した碑を残した、九十八歳まで生きた王。
碁を打つ僧・道琳
碁で王の心をつかんだ高句麗の僧・道琳。空っぽの蔵と崩れた漢城、そして「わたしが愚かで…」という王の悔恨。
百済と新羅、そして伽耶
5世紀〜7世紀第25〜33話 · 9話公開
武寧王陵の扉が開く
1971年の梅雨のさなか、シャベルの先に当たった一枚のレンガ。1400年あまり閉ざされていた扉が開き、石板が百済の斯麻王、すなわち武寧王の名を告げる。
泗沘へ、そして管山城
川に抱かれた広い野に新しい都・泗沘を築き、漢江を取り戻した聖王。だが同盟は破れ、王は五十人の兵とともに夜道へ出る。
薯童の歌
山芋を掘る少年の歌が新羅の王女を連れてきたと『三国遺事』は伝える。ところが1370年ぶりに開かれた塔の中の金板は、別の王后のことを語っていた。
新羅という名
生きた人を共に葬る風習をやめさせ、国に「新羅」という名を与えた六十四歳の王、そして木の獅子を積んで東海を渡った異斯夫。
白い血の奇跡
「わたしを斬って、皆の議論に決着をつけてください」。寺を建てようとした法興王と、命を差し出した若い臣下・異次頓。
漢江を手にした王
七歳で重い金冠をかぶった少年王。百済と手を組んで漢江へ進み、やがてその地まで奪い、山の頂ごとに碑を残した真興王。
世俗五戒
褒美にもらった捕虜300人をすべて解き放った少年花郎・斯多含。四十年後、円光の五つの教えを受けた二人の友は、阿莫城の戦場で一歩も退かなかった。
鉄の王国
鉄を積んだ船が行き交った大伽耶と、嘉実王が作らせた十二弦の楽器。国が傾くと、その音を抱いて新羅へ渡った楽師・于勒と、562年、城内の最後の日。
最初の女王
牡丹の絵から香りがないことを見抜いた王女が、この地で最初の女王となった。ヒキガエルの鳴き声、唐の皇帝の侮り、そして天へ帰っていった星。
隋・唐との戦争
598年〜645年第34〜36話 · 3話公開
三国統一戦争
642年〜676年第37〜44話 · 4話公開
大耶城の涙
陥落した大耶城、娘を失った父・金春秋。援軍を求めに行った高句麗で彼の命を救ったのは、亀と兎の話だった。
海を越えて唐へ
海を越えて唐の太宗の約束を取り付けてきた金春秋。帰りの海で、高い冠と大きな衣をまとって船の上に座っていた温君解。
金庾信の剣
星の光が降りたという一振りの剣。伽耶王族の末裔・金庾信がその剣で守ったものと、剣を収めて取り戻したもの。
黄山伐
五千の決死隊で四度勝った将軍・階伯と、二度も敵陣に飛び込んだ十六歳の官昌。660年の黄山伐、そして泗沘の最後の夏。
白江に沈む日
福信と黒歯常之、海を渡ってきた倭軍、そして663年の白江(白村江)の戦い。
平壌城陥落
淵蓋蘇文の息子たちが争ううちに、668年、高句麗は終わりを迎える。
買肖城と伎伐浦
ともに戦った唐を追い出し、676年に成し遂げた統一。
東海の竜となろう
死んでも国を守ると言って海に葬られた王。
南北国時代
676年〜936年第45〜54話 · 準備中
再び高句麗の旗を
698年、東牟山で大祚栄が建てた国。
海東の盛国
海の東に栄えた国、上京城と渤海の人々。
一本の笛で
万波息笛の物語と、王権を固めた統一新羅の改革。
髑髏の水と海の彼方
唐へ向かう途中で悟った元暁と、ついに海を渡った義湘。
石に刻んだ仏国土
仏国寺と石窟庵、そしてエミレの鐘にまつわる物語。
五天竺国を歩く
インドと西域を歩いて旅した新羅の僧の旅行記。
海の王 ①
奴婢として売られていく人々に憤った将軍が、清海鎮を築く。
海の王 ②
東アジアの海を駆けた海上王の栄光と悲劇。
伽耶山に隠れた天才
唐で名を上げた六頭品、崩れゆく新羅を前にして。
再び三つに
甄萱と弓裔、揺れる新羅の地に立った新しい国々。
高麗 — ひとつになった国
918年〜1170年第55〜67話 · 準備中
王建、高麗を開く
弓裔を追い出し、918年に建てた国・高麗。
公山の血
927年、王の衣を着て王の身代わりに死んだ武将。
再びひとつに
息子に追われた甄萱が王建のもとへ来て、936年に統一が成る。
十の言い残し
王建が子孫に残した戒めと、豪族を抱き込んだ政治。
奴婢を解き放つ
奴婢按検法と科挙、王権を打ち立てた王。
時務二十八条
儒教政治の枠組みを築いた高麗。
言葉で勝った戦い
993年、契丹の大軍を前に江東六州を手に入れた外交。
興化鎮の楊規
1010年、連れ去られる民3万人を救い出した将軍の最後の戦い。
亀州の風 ①
1018年、再び攻め込んできた契丹。牛の皮で川をせき止める。
亀州の風 ②
1019年の亀州大捷。風までもが高麗の味方だった。
碧瀾渡の青い器
翡色の青磁、そしてアラビア商人まで行き交った国際貿易港。
東北九城
別武班を作って女真を討った将軍。
西京の夢、開京の歴史
西京遷都運動、そして『三国史記』を編んだ人物。
高麗 — 武臣政権とモンゴル
1170年〜1392年第68〜80話 · 準備中
武臣の刀
1170年、文臣の国をひっくり返した武臣たちの100年。
王侯将相に種などあろうか
奴婢・万積の叫びと、武臣政権下の民。
亀州城の冬
朴犀と金慶孫、モンゴルの大軍をついに防ぎ切った城。
処仁城の矢
僧・金允侯の矢に倒れた敵将サリタイ。
奴婢の証文を焼き払う
金允侯と忠州の民が持ちこたえた70日。
版木8万枚
江華島に移った朝廷が16年かけて刻んだ仏の言葉。
三別抄の海
江華島から珍島へ、そして済州へ。最後まで抗った人々。
元の影
駙馬国となった高麗、そして『三国遺事』を書いた一然。
綿の種を持ち帰った人
元から持ち帰った綿の種が、民の着る物を変える。
恭愍王の夢
双城総管府を取り戻し、元の干渉を振り払おうとした王。
鎮浦の火矢
火薬を作り、倭寇の船500隻を焼き払う。
威化島で馬首を返す
荒山大捷の英雄・李成桂、1388年の決断。
こうであれ、ああであれ
何如歌と丹心歌、善竹橋で生涯を終えた高麗の忠臣。
朝鮮 — 国を建て、固める
1392年〜1450年第81〜87話 · 準備中
新しい国の設計者
1392年の朝鮮建国、景福宮と漢陽の都城を設計する。
兄弟の血
二度にわたる王子の乱、そして申聞鼓と号牌法。
本を読む王子
三男の忠寧、王となる。
集賢殿の夜
学者たちを大切にした王、『農事直説』と民の暮らし。
天を測る人
奴婢出身の蔣英実と測雨器、日時計の仰釜日晷と水時計の自撃漏。
二十八の文字
1443年の訓民正音創製、反対を押し切った王の心。
鴨緑江から豆満江まで
四郡六鎮の開拓と対馬征伐(応永の外寇)、今日の国境を描く。
朝鮮 — 士林の時代
1450年〜1592年第88〜92話 · 準備中
幼い王と死六臣
癸酉靖難、そして最後まで端宗に従った臣下たち。
国の大法
成宗の代に完成した朝鮮の基本法典。
筆と刀
ソンビ(学者たち)を襲った四度の血の嵐。
改革の夢
若き改革者の夢と挫折、己卯士禍。
二人の大学者
千ウォン札と五千ウォン札に描かれた二人の学者。
壬辰倭乱(文禄・慶長の役)
1592年〜1598年第93〜102話 · 準備中
落馬した日
武科の試験場で脚を折りながらも立ち上がった人、遅咲きの武官。
亀甲船を浮かべよ
全羅左水使・李舜臣、開戦の前日に大砲を試した亀甲船。
1592年4月13日
釜山鎮と東萊城、20日で陥落した漢陽。
初勝利、玉浦
おびえる水軍をなだめて挙げた初めての勝利。
鶴の翼
閑山島大捷、海の上に広げた鶴翼の陣。
赤い衣の将軍
紅衣将軍・郭再祐、趙憲と七百義士、僧兵を率いた四溟大師。
晋州城と幸州山城
金時敏が守った晋州城、権慄と民が守った幸州山城。
白い衣の将軍
白衣従軍と漆川梁の敗北、そして残った十二隻。
ウルドルモク(鳴梁)
1597年の鳴梁、13隻で133隻を食い止める。
露梁、最後の海
1598年、「わが死を知らせるな」。
朝鮮 — 戦争のあとの国
1598年〜1800年第103〜117話 · 準備中
民のための医学書
戦争の傷あとのなかで『東医宝鑑』を書いた医者。
二つの国のはざまで
明と後金のあいだの中立外交、そして追われた王。
南漢山城の冬
47日間の抗戦と三田渡の屈辱。
人質の歳月
清へ連れて行かれた二人の王子、それぞれ違う夢。
米で納める税
生涯を大同法に捧げた金堉、そして常平通宝。
鬱陵島は我らの地
日本まで渡って鬱陵島と独島を守った漁師。
蕩平の夢
党派を越えようとした王、均役法と清渓川。
米びつの中の世子
父と子の悲劇。
奎章閣の夜
祖父の後を継いだ改革君主、庶子まで登用した人材登用。
華城への道
水原華城と挙重機、母を伴った乙卯年の行幸。
済州の大商人
1795年、全財産を投げ打って飢えた済州の人々を救う。
清に学ぼう
朴趾源の『熱河日記』、そして洪大容と朴斉家。
絵の中の朝鮮
シルム(朝鮮相撲)の場と端午の日、ありのままの朝鮮の山河を描いた画家たち。
流刑地の500巻
18年の流配生活の中で書いた『牧民心書』。
歳寒図
寒い冬になってはじめて、松の青さを知る。
朝鮮 — 揺らぐ国
1800年〜1863年第118〜120話 · 準備中
勢道の影
いくつかの家門が握った国、1811年の平安道の蜂起。
足で描いた地図
22帖をつなぎ合わせると一枚になる『大東輿地図』。
人すなわち天
1860年の東学の始まり、1862年の壬戌農民蜂起。
近代
1863年〜1910年第121〜134話 · 準備中
閉ざされた門
景福宮の再建と書院の撤廃、強い父の改革。
江華島の砲声
フランスとアメリカの船、斥和碑、そして145年ぶりに戻った外奎章閣儀軌。
開かれた門
1876年、不平等条約で開かれた国。
三日天下
旧式軍人たちの怒り、そして金玉均の三日間。
緑豆の花 ①
古阜の松明、全琫準と農民軍。
緑豆の花 ②
執綱所と牛金峙、「鳥よ鳥よ、青い鳥よ」。
崩れゆく宮殿
改革と王妃殺害、ロシア公使館へ移った王。
独立門を建てる
徐載弼と『独立新聞』、万民共同会。
皇帝の国
1897年、圜丘壇で大韓帝国を宣布する。
1905年11月
奪われた外交権、「この日、声を放って大いに哭す」。
ハーグへ行った三人
李儁・李相卨・李瑋鍾、世界に知らせようとした真実。
たばこをやめて借金を返そう
1907年、大邱で始まった国じゅうの募金。
ハルビンの銃声 ①
同義断指会、指を切って誓った人々。
ハルビンの銃声 ②
1909年10月26日、そして獄中で書いた『東洋平和論』。
日本の植民地支配期
1910年〜1945年第135〜148話 · 準備中
国を失った日
1910年8月29日、奪われた国。
六人兄弟の決断
全財産を売り払って満州へ旅立った兄弟たち。
大韓独立万歳 ①
1919年3月1日、タプコル公園からほとばしった叫び。
大韓独立万歳 ②
アウネ市場の万歳、そして西大門刑務所での最期。
民主共和国を宣布する
1919年の上海、国の名を大韓民国と定める。
鳳梧洞と青山里
1920年、洪範図と金佐鎮が満州で挙げた勝利。
義烈団
金元鳳と義烈団、爆弾を抱いた若者たち。
学生たちが立ち上がる
1926年と1929年、そして新幹会。
弁当箱爆弾
1932年、東京と上海・虹口公園での義挙。
われらの軍隊
1940年、重慶で創設された光復軍。
ことばと文字を守る
辞書を作ろうとして投獄された学者たち。
星を数える夜
詩で抵抗した人々。
名前を奪われた人々
創氏改名と強制動員、連れ去られた人々。
1945年8月15日
奪われた野にも春は来た。
分断と朝鮮戦争
1945年〜1953年第149〜158話 · 準備中
38度線
解放のあとに引かれた線、二つに分かれた国土。
大韓民国政府樹立
1948年の5・10総選挙と政府樹立、そしてその頃の痛み、済州4・3事件。
1950年6月25日
日曜日の夜明けの南侵、三日で陥落したソウルと断たれた漢江の橋。
漢江防衛線の将軍
1950年6月29日、漢江防衛線をみずから訪れたマッカーサー。回顧録が伝える塹壕の中の韓国軍兵士、そして米地上軍を送るべきだという進言。
洛東江防衛線
多富洞の夏と学徒兵たち、最後の防衛線で持ちこたえた人々。
誰もが反対した作戦
干満の差が10m近い仁川。成功確率は5000分の1とまで言われた上陸作戦を、マッカーサーはついに押し通した。
仁川からソウルまで
1950年9月15日の仁川上陸、9月28日のソウル奪還。その翌日、中央庁でマッカーサーはソウルを大韓民国政府に返した。
興南のクリスマス
鴨緑江まで進んだ北進、中国軍の参戦、避難民1万4千人を乗せたメレディス・ヴィクトリー号、そして1・4後退。
老兵はただ消え去るのみ
1951年4月の解任、そして米議会で残した最後の言葉――「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」。
止まったが、終わっていない戦争
1953年7月27日の停戦協定。休戦ラインが引かれ、戦争はまだ終わっていない。